4次産業革命への備え、気候変化への対応、社会安全網の強化

 

全北型ニューディール推進委員会［共同委員長：宋河珍（ソン・ハジン）道知事、イム・ソンジン教授］は7日、「グリーンニューディール1番地、エコ文明の首都・全羅北道」をビジョンとし、9大分野27項目の重点課題、8大代表ブランド事業を取り入れた「全北型ニューディール総合計画」を発表した。

 

全北型ニューディール総合計画は、2025年まで総計20兆7,800億ウォンを投資し、「再生可能エネルギー2550の実現、デジタル産業の2倍成長、雇用21.8万人分の創出」という目標を達成しようとする戦略および事業で構成した。

 

具体的な内容としては、(デジタル)4次産業革命に備えるデジタル全北、(グリーン)気候変化への対応で大跳躍するグリーン全北、(安全網)社会安全網の強化で暖かい幸福全北、といった3大政策方向を含んでいる。

 

宋河珍（ソン・ハジン）道知事は、『時代的課題である「4次産業革命時代と気候変化」に対応するための「全北型ニューディール」政策により、全羅北道に新たな成長推進力を作っていく計画だ』と明らかにした。さらに『気候変化の危機と4次産業革命を聡明に克服できる方案を、全北型ニューディールに取り入れ、「グリーンニューディール1番地、エコ文明の首都、全羅北道」となるよう精密に推進していく』と強調した。

 

全羅北道は今後、全北型ニューディールの成功的な安着のために推進状況を点検し、政策を改善・補完して完成度を高めていく計画である。