全北特別自治道が運営する「道民安全保険」が、日常で発生する各種事故と災難で被害を受けた道民たちに心強い安全網の役割をなしている。

この保険は、道内で住民登録されているすべての道民(登録外国人を含む)が別途の加入手続きなしに自動加入され、個人が加入した民間保険と関係なく重複補償が可能であり、全国のどこで発生した事故でも補償が可能である。

運営は各市·郡が推進する市民(郡民)安全保険形態で、基本保障項目は▲爆発·火災·崩壊·山崩れ▲公共交通事故▲スクールゾーン交通事故▲溺死▲自然災難死亡▲社会災難死亡などである。ここに地域特性に合わせた農業機械事故、性暴力傷害、犬に噛まれる事故などの項目も追加され、道民が様々な災難や事故に備えることができるようにした。

保険金は事故発生日から3年以内に請求可能であり、被保険者または法定相続人が該当保険会社に請求書と証明書類を提出すると、審査後に支給される。保障項目や金額など、詳しい事項はネイバーで「道民安全保険」を検索、お問い合わせは市郡安全部署および保険会社まで。