全北特別自治道が韓·ASEANセンター、全州市と手を握り、ASEAN地域との国際交流を本格化する。

 

全北は21日、道庁で韓·ASEANセンター、全州市と業務協約(MOU)を締結し、貿易・投資・観光·人的交流活性化のための協力ネットワークを構築することにした。今回の協約は全北と全州市がグローバル文化·スポーツハブへと跳躍するための制度的基盤を用意し、ASEANとの交流を一層強化するために推進された。

 

協約により3機関は、▲文化・観光交流プログラム共同推進▲韓・ASEANセンター主管事業の全北優先協力推進▲必要事業共同支援などを約束した。特に2026年には全北韓国伝統文化の殿堂に「ASEANホール」を開館する計画で、地域内のASEAN文化交流拠点が新しく位置する展望である。

 

全北は今後、全北国際協力振興院と共にASEAN共同事業を積極的に発掘し、文化・観光フォーラムや国際行事誘致などを通じて東アジア交流のハブとして成長できるよう努める計画である。