全北特別自治道が、民間中心の創業支援生態系の造成に速度を上げている。

 

全北自治道は「創業しやすい全北」の実現を目標として、グローバル創業都市として跳躍するための踏み台を用意するなど多角的な政策を本格的に推進している。

 

道は、中小ベンチャー企業部の「K-スタートアップ・グランドチャレンジ」と連係し、2023年5社、2024年3社、今年は4社の有望海外スタートアップを誘致し、代替食品・スマートファームなど地域主力産業との接点を拡大している。

 

特に3月、全州に非首都圏で初めて「全北グローバル創業移民センター」を開所し、道内の9つの大学と協約を締結し、外国人対象技術創業ビザ(OASIS)プログラムの運営に突入した。

 

6月から、希望する外国人に対する創業コンサルティングや知識財産権教育など、外国人技術創業ビザ（D-8-4）取得過程を本格的に支援する計画である。