全羅北道、二次電池産業育成のために礎を積み上げる

 

全羅北道が道内の産·学·研·官と共に力を合わせ、全羅北道二次電池産業の生態系基盤を造成していくことに速度を上げる。

 

道は9月、二次電池推進団発足式以後、10月に韓国科学技術研究院(KIST)と韓国化学融合試験研究院(KTR)をそれぞれ訪問し、二次電池研究センター構築方案を議論したのに続き、11月に本格的な二次電池特化団地発展戦略を討議するための2023年未来全北フォーラム「二次電池シンポジウム」を開催した。

 

今回のシンポジウムは、全羅北道で発掘した二次電池超格差研究開発（R&D）関連の課題である▲高エネルギー密度リチウム二次電池、▲リチウム二次電池用高容量陽極素材、▲次世代リチウム二次電池（リチウムメタル基盤次世代二次電池核心技術開発）に、さらに一歩近づくための出発点と見ている。