全北特別自治道がセマングムを拠点にRE100産業団地の先導モデルを構築し、大韓民国エネルギー産業の未来の青写真を提示する。

 

全北自治道は9日から10日までの2日間、群山セマングムコンベンションセンターで「2025セマングム新再生エネルギー博覧会」を開催することを明らかにした。

 

RE100は、企業が使用する電力を100%再生エネルギーに転換する国際共同キャンペーンである。全北はセマングム一帯にRE100を具現する産業団地造成に拍車をかけており、今回の博覧会は全北のRE100ビジョンを知らせ、関連企業と研究機関間の協業を模索する役割をする。

 

道は今回の行事を通じてRE100産業団地造成に対する社会的共感を広げ、産学関連の連係を土台に新再生エネルギー産業生態系構築の先頭に立つという方針である。地域経済の活性化と気候危機への対応、持続可能な産業転換の先導地域として位置づけられる計画となっている。