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女性で世界初の8000m級14座制覇に成功した全北の登山家・呉銀善
全北道庁の特講にて公務員の肯定的で進取的な姿勢を強調
女性としては世界で初めてヒマラヤ8000m級14座制覇に成功した呉銀善隊長(44)は去る13日、全北道庁で開かれた「挑戦と情熱」という主題の特講を通じて、全羅北道が施行中である「道民と共におこなう生活政策」アイディア公募をしきりにほめた。
呉隊長は『官僚たちが一方的に政策を作るのではなく、全北に住みながら愛情を持った人々が出したアイディアを政策に反映するという全羅北道の発想が新鮮だ』とし、『道民の暮らしに食い込んだ、そのような政策には不可能はないであろうし、私の人生もそれと同じであると思う』と付け加えた。
そして『政策の効果が直ぐには現れないかもしれないが、こういった姿勢で全北を育てていくならば、いつかは世界の中に伸びていく躍動的な都市として成長し発展していくだろう』と故郷の明るい未来を展望した。
『目標を決めても、頂上だけを見るな』
呉隊長は『ヒマラヤだけを登頂して我が国の色とりどりな山を見ると、情緒的安定感を感じる』としながら、『1000年の伝統文化と歴史が生きている全北が、色とりどりで情がにじみ出る雰囲気と資産をうまく組み合わせれば、世界的な観光商品として伸びていけるであろう』と確信した。
また『目標は定めても頂上だけを見ず、むやみに急いだりもしないでください。一歩ずつ熱心に進んで行けば、必ず目標を成し遂げることができる』としながら、『155㎝の小柄な女性がヒマラヤを制覇したことを考えて下さい。皆さんも自信を持てばやり遂げられないことはないでしょう』と語りながら公務員たちを督励した。
金完柱(キム・ワンジュ)全北知事と1000名の公務員が参加したこの日の特講で、呉隊長は『生死を行き来する大変な登山だが、夢を追って見ると山に行くようになり、その後には苦痛よりも幸せで楽しい記憶だけが残るようになった』と自身の登山に対して語った。
「結婚して子供を得たが、その子供がヒマラヤに登ると言ったらどうしますか」という道聴職員の質問に対し、彼女は『非常に大変なことなので嫌だけれども仕方なく、私に似て山に行くというならば止めることはできないだろう。(山に)送る』と話した。
呉隊長は特講の最後に『幼い頃、走り回った南原(ナムォン)の裏山が今でも懐かしい』と追憶した後、『母岳山(モアクサン)に登る機会が与えられるならば、皆さんと共に登攀したい』と語りながら故郷に対する切ない情を伝達した。
[呉銀善隊長 略歴]
1966年 3月5日 南原にて出生
1985年 水原大学校 山岳部入会
1993年 エベレスト登攀
2002年 8月 ヨーロッパ最高峰エルブルース登頂
2004年 12月 南極最高峰登頂(7大陸最高峰を制覇)
2010年 4月27日 女性登山家として初のヒマラヤ8000m級14座制覇に成功
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